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スモールビジネスの経営者は、決算書なんて読めなくていい!


「売上-経費=利益」のシンプルな構図さえわかっていればOK

書店に行くと「決算書」の解説書やビジネス書が数多く並び、手を替え品を替え、新たな類似書が登場します。
また、雑誌などでも「決算書の読み方」といった特集をよく見かけますが、「経営者たるもの、決算書ぐらい読めなくてはダメなのではないか?」というと、私の答えはNOです。

もちろん、知識や一般教養として知っておくことは悪いことではありませんが、「読めないからダメ」ということはない。本業で忙しいなか、時間や手間を割いてわざわざ勉強する必要はないと考えています。

なぜか。私は当サイトで、「なによりも売上・利益を上げることに注力すべき」と何度か申し上げていますが、こうした数字は決算書を読まなくてもわかるものです。

「決算書の数字からこそ、会社の経営の実態、リスクが浮かび上がってくる」などと言われたりしますが、それはあくまでも大企業のケース。

決算書とはあくまでも「結果」。スモールビジネスにおいては、基本的に「売上-経費=利益」という当たり前の構図さえわかっていれば問題ありません。
だいたいの売上、コストの推移さえ頭に入れておけば、粗利の増減などもわかるはずです。

決算書はあくまでも「結果」。分析しても売上がアップするわけではない

また、テストの点数や成績表をいくら丹念に眺めても成績が上がらないように、決算書を逐一読めたからといって、経営状態が良くなるわけではありません。

赤字が続いて、お金が入らなくなれば、倒産に一歩ずつ近づいていく。しかし、経営の手法いかんに関わらず、利益が出ていれば倒産のリスクは遠のいていく。
スモールビジネスの実態は、実にシンプルであり、そこに決算書の小難しい知識は関係ありません。

決算について説明を求められれば、もちろん対応はいたしますし、そのために私どものような税理士という専門家がいるわけです。
もちろん、数字が好きで、決算書について「勉強したい」「自分なりに分析したい」と考えるならば、取り組まれるのもいいと思いますが、省力化をはかる上でも“餅は餅屋”に任せるという考えも必要です。

つまり、成績を気にするよりも「まず勉強すること」が肝心なのです。決算書を眺めている時間を費やすよりも、一件でも新しい案件を獲得することに時間を割くべきでしょう。
スモールビジネスにおいては、まずは売上・利益を上げ、黒字を実現していくことに注力することをお勧めします。


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